



春の陽気が心地よいこの季節ですが、そろそろ梅雨の足音も聞こえてきそうです。
雨が本格的に降り出す前の今こそ、お住まいのお手入れを始めるチャンスかもしれません。
塗装のタイミングにお悩みでしたら、お気軽に福岡県久留米市の塗装店・トクナガペイントへご相談ください!
今回は「塗装のタイミング」のご相談からスタートした、久留米市Y様邸の外壁・屋根塗装工事をご紹介します。
Y様のお住まいは築20年の平屋で、日差しを受けやすいことが気になっていたそうです。
そこで、夏の暑さをやわらげる遮熱塗料に注目されていました。
「急いでいるわけではないんだけど、いつ頃塗装したらいいかな?」とご相談いただき、まずは現地調査へ。
気候が安定していた3月のうちに、工事を進めることになりました。
Y様邸は、平屋の戸建て住宅。
下から屋根の状態は見えにくいのですが、実際に確認してみると、屋根全体にコケやカビが広がっていました。
屋根のコケやカビは、屋根にたまった水分が原因で発生します。
冬の寒暖差によって屋根表面の塗膜が劣化すると、湿気がたまりやすくなり、カビやコケの温床になってしまうのです。
屋根はお住まいを雨風から守る大切な部分。
ですが、普段は見えない分、気づいたときには症状が進んでいた…というケースも少なくありません。
また、外壁は白いので見た目には目立ちにくいですが、触れると手に白い粉がつくチョーキング現象が見られました。
北側にある勝手口付近の壁には、黒カビもポツポツと発生していました。
塗膜が持っていたはずの防水・防汚機能が低下している証拠です。
まず高圧洗浄で屋根や外壁の汚れを丁寧に落とし、塗料がしっかり密着するように下地を整えました。
見えなくなる部分こそ、しっかりと手をかけておくことで、仕上がりの美しさと耐久性が変わってきます。
屋根には、遮熱効果のある塗料を採用しました。
遮熱塗料は、日射しを反射して室内の温度上昇を抑える優れた機能を持っています。
赤く囲った部分は、破風(はふ)と呼ばれます。
屋根の下にある板で、屋根材を固定し、雨風から家を守る役割を持っています。
今回は、白かった破風をブラックに塗装したことで、和の趣が引き立ちました。
細部のアクセントとして効いていて、全体が引き締まった印象になりましたね。
「せっかくなら見た目もガラッと変えたい」
そんな思いをお聞きし、Y様と外壁や付帯部(雨どいなど、屋根と外壁以外の部分)のお色味をご相談しました。
外壁は、これまでのホワイトから思い切ってココアブラウンへ!
落ち着いた色合いで、周囲の景観ともよくなじむ上、汚れも目立ちにくくなりました。
採用した塗料には防汚性・耐候性もあるため、長く美観を保てるのもポイントです。
「うちの外壁はまだ大丈夫かな?」と迷っている方へ。
外壁や屋根の塗装は、見た目の変化だけでなく、機能性や住み心地を改善できる大切なメンテナンスです。
特に梅雨や夏を迎える前の今の時期は、塗装工事にとって最適なタイミング。
汚れを落とし、遮熱対策や雨対策ができる塗装リフォームで、快適な住まいを手に入れませんか?
トクナガペイントでは、無料点検やご相談も承っています。
少しでも気になることがあれば、お気軽にお声かけください。
地域に根ざした施工で、あなたの住まいの「これから」をしっかりサポートいたします。
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