筑紫野市S様邸|シーリング打ち替え|外壁の防水対策で重要な、シーリング打ち替えとは?

筑紫野市S様邸_シーリング施工後

こんにちは!福岡県久留米市の塗装店・トクナガペイントです。

本日からは新たな現場、筑紫野市S様邸のレポートです。

今回は1階外壁のシーリング打ち替えの様子をご紹介!

目次

全体的にシーリングに凹みや隙間がありました

S様邸は築20年ほどで、シーリングの隙間やヒビ・凹みが目立っていました。

窓サッシ付近のシーリング劣化は特に雨漏りにつながりやすいので、しっかりメンテナンスしていきます!

シーリングとは?

外壁のつなぎ目や窓まわりなどのすき間を埋めるゴムのような素材のことです。
雨水が建物の中に入り込むのを防ぎ、地震や温度変化などで外壁が動いたときにはクッションとなって衝撃を逃してくれます。シーリングを交換することを「打ち替え」と呼びます。

どうしてシーリング打ち替え(交換)が必要なの?

ズバリ、経年劣化でシーリング材が硬くなってヒビ割れや隙間ができる雨水が浸入して雨漏りの原因となってしまうからです。

10年ごとを目安に交換するとよいでしょう。当社では約20〜30年持つシーリング材「オートンイクシード」も取り扱っております!下記記事もあわせてご覧ください^^

シーリング打ち替えの流れ

まずは古い「シーリング」をカッターで慎重に取り外し、ハケでキレイに清掃しました。その後、接着剤の役割を担う「プライマー」を塗布しました。

そして新しいシーリング材を注入し、ヘラで平らにならします。最後にはみ出し防止に貼っていたマスキングテープを取ったら完了です。

これを繰り返し、1階のシーリングを入れ替えます。シーリング材が乾きってしまうとマスキングテープと一緒にはがれてしまうので、時間との勝負です…

もちろん、トクナガペイントの熟練職人の技術力でスピーディーかつ丁寧に施工することができました!

よくある質問:DIYでシーリングを補修してもいいですか?

最近はホームセンターなどでもシーリング材が手に入るので、「自分でシーリングを直しました」という方もチラホラいらっしゃいます。結論から申し上げますと、窓サッシ付近だけ、など少しの範囲ならDIYでも補修可能です。
ただ、仕上がりのキレイさや持ちが全然違うので、大規模な補修は必ず専門家に依頼してください。
※ベランダや屋根、2階の外壁などの高所作業はキケンですので絶対におやめください。

外壁から窓サッシ周りまで、シーリング打ち替え完了しました!

筑紫野市S様邸_サッシシーリング施工後

劣化していたシーリングを全て交換し、住宅の防水対策は万全ですね!
シーリング打ち替え自体のコストはそこまでかかりませんが、実は家を守る効果はとても大きい工事なんです。

大切な住まいを長持ちさせるためにも、定期的な点検と早めのシーリング打ち替えをおすすめします!

屋上やベランダも雨漏り原因に!防水工事メニューをご紹介!

次回からは外壁塗装の様子をお届けします、お楽しみに!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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