福岡県三潴郡K様・築20年①足場設置・オートンイクシードで防水強化

三潴郡K様邸-シーリング-充鎮

こんにちは!福岡県久留米市の塗装店・トクナガペイントです。

今回は三潴郡にお住まいのK様邸の外壁塗装工事から、足場の設置シーリング打ち替えの工程をご紹介します。

「塗装工事=塗料を塗る作業」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実は仕上がりの美しさや塗膜の耐久性を左右するのは、塗る前の下地づくりです。
どれだけ高品質な塗料を使っても、下地の状態が悪ければ本来の性能は発揮されません。
今回ご紹介する足場設置とシーリング打ち替えは、その土台となる非常に重要な工程です。

各工程を写真とともに順番にお伝えしていきます。

目次

足場設置・メッシュシートで安全な作業環境を整える

三潴郡K様邸-足場
三潴郡K様邸-足場2

外壁塗装工事は、まず足場を組み立てるところからスタートします。
K様邸は2階建てのお住まいのため、建物をぐるりと囲むように足場を設置しました。
しっかりとした足場があることで、職人が高所でも安全かつ安定した姿勢で作業できるようになります。
脚立だけで行う塗装と比べて、仕上がりのムラも大幅に抑えられます。

足場が完成したら、飛散防止用のメッシュシートを建物全体に張りめぐらせます。
塗装作業中に飛び散る水や塗料が近隣のお宅や駐車中の車に付着しないよう守るためです。
また、足場からの落下物による事故を防ぐ安全対策としても欠かせない工程です。

工事開始前には、職人が周辺のお宅へご挨拶まわりも行っています。
工事中はどうしてもご不便をおかけすることがありますので、事前に一声かけることをトクナガペイントでは大切にしています。

シーリング打ち替え|オートンイクシードで防水性を根本から強化

足場の設置が終わったら、まず建物全体を高圧洗浄で洗浄・乾燥させます。
その後、続いてシーリング打ち替えの工程に入ります。

シーリングとは?
外壁のサイディングボードとボードの間の目地や、窓サッシまわりの隙間を埋めているゴム状の素材のことです。雨水の侵入を防いだり、地震や強風で建物が揺れたときの衝撃を吸収したりと、外壁を守るうえで非常に重要な役割を果たしています。目立たない部分ですが、建物の防水性能を支える縁の下の力持ちとも言える存在です。

ただし、シーリングは紫外線や雨風の影響を受けやすく、年数が経つとひび割れや肉やせ(シーリング材が縮んで痩せてしまうこと)が起き、防水性が低下してしまいます。
外壁の塗装が劣化する前に、シーリングの状態も合わせて確認することが大切です。

K様邸の外壁は石積み調のサイディングで、目地が広く雨水が入り込みやすい状態でした。
外壁塗装と同時にシーリングをしっかり打ち替えることで、建物全体の防水性をまとめて回復させることができます。

今回使用したのは「オートンイクシード」です。
一般的なシーリング材の耐用年数が約10年前後なのに対し、オートンイクシードは期待耐用年数が最長30年とされる高耐久製品です。
次の塗り替え時期を迎えてもシーリングが健全な状態を保てるため、長期的なメンテナンスコストを抑えられるのが大きな魅力です。
また、乾燥後は適度な弾力が生まれ、建物の揺れや伸縮にも柔軟に追従するためひび割れが起きにくい点も、長年にわたって支持されている理由のひとつです。

施工の手順をご紹介します。

①既存シーリングの撤去・清掃
まず古いシーリング材にカッターで切り込みを入れ、丁寧に取り除いていきます。
新しいシーリング材を上から重ねて塗る「打ち増し」という方法もありますが、既存材を完全に取り除く「打ち替え」のほうが密着性・耐久性ともに優れているため、トクナガペイントでは基本的に打ち替えをご提案しています。
撤去後は目地の内部に残ったホコリや汚れをブラシでしっかり除去します。
この清掃が不十分だと新しいシーリング材の密着不良につながるため、丁寧に進める大切な工程です。

②養生テープの貼り付け
目地のサイドにマスキングテープを貼り、シーリング材がはみ出さないよう保護します。
K様邸は目地が多く、窓サッシ周りやコーナー部など細かい箇所も一か所ずつ丁寧に養生しました。
この養生の精度が、仕上がりラインのきれいさに直結します。

三潴郡K様邸-シーリング-養生

③プライマー塗布
養生が完了したら、プライマー(外壁材とシーリング材をしっかりくっつけるための下塗り材)をハケで目地内部に丁寧に塗り込んでいきます。
プライマーをしっかり行き渡らせることで密着性が大幅に向上し、シーリングが長持ちする土台が整います。
一見地味な工程ですが、施工品質を左右する重要なステップです。

三潴郡K様邸-シーリング-プライマー

④シーリング材の充填
専用のコーキングガンでオートンイクシードを目地の奥からしっかり充填します。空気が入り込まないよう慎重に押し込んでいくのがポイントです。

三潴郡K様邸-シーリング-充鎮

ヘラ押さえ
充填後はヘラで表面を均一に整えながら押し込み、外壁材にしっかり密着させます。

三潴郡K様邸-シーリング-充鎮2


充填後はヘラで表面を均一に整え、内部の空気を抜きながら密着させます。

三潴郡K様邸-シーリング-施工後
三潴郡K様邸-シーリング-施工後2
三潴郡K様邸-シーリング-施工後3

⑤養生テープの除去・完成
シーリングが乾き切る前に養生テープをきれいに剥がして完了です。
仕上がりのラインがまっすぐに整い、見た目もすっきりします。

窓サッシ周り・縦目地・コーナー部など、雨水が侵入しやすいすべての箇所に丁寧に施工し、K様邸の防水性がしっかりと蘇りました。

次回は屋根塗装の工程をご紹介します

足場設置とシーリング打ち替えが完了し、いよいよ塗装工事の準備が整いました。
次回の現場ブログでは、屋根塗装の工程をご紹介します。K様邸の屋根がどのように生まれ変わるのか、ぜひお楽しみに。

外壁の目地のひび割れや色あせが少しでも気になり始めたら、まずはお気軽に無料点検をご利用ください。
現地を確認した上で、状態や必要な対処法をわかりやすくお伝えします。

↓↓K様邸の施工事例記事はこちら!↓↓

*MM*

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