朝倉市M様邸・築18年|②ひび割れたシーリングをオートンイクシードで打ち替え

福岡県朝倉市_M様邸_シーリングアイキャッチ2

こんにちは!福岡県久留米市の塗装店・トクナガペイントです。

今回は、朝倉市にお住まいのM様邸で行った「シーリング打ち替え工事」の現場の様子をご紹介します。 外壁塗装というと、色を塗り替える工程に目が行きがちですが、実は見た目にはわかりにくい「目地(継ぎ目)」の補修は、住まいを長持ちさせるための大切な工程です。

目次

目地のひび割れはシーリング劣化のサイン

朝倉市M様邸_シーリング施工前

サイディング(外壁材)の継ぎ目部分をよく見ると、目地に細かいひび割れが入っていました。表面だけを見ると大きな破損はないように見えるのですが、これは経年によってシーリング材が弾力を失い、ひび割れを起こしてしまう典型的な劣化パターンです。

シーリング材(コーキング)の役割とは
 外壁材同士の継ぎ目に使われるシーリング材は、建物の動きを吸収するクッションのような役割を果たしています。紫外線や雨風にさらされることで徐々に弾力を失うため、外壁塗装と同じく、定期的なメンテナンスが必要な部材です。

このまま放置してしまうと、隙間から雨水が入り込み、外壁の内部(下地)にまで影響が及ぶ可能性があります。見た目の変化が少ない分、つい見過ごされがちな箇所ですが、防水性能を左右する重要なポイントです。

シーリング打ち替えの工程|既存材の撤去からオートンイクシード施工まで

福岡県朝倉市_M様邸_シーリング撤去

今回は、既存のシーリング材の上から新しく打ち足す「増し打ち」ではなく、劣化したシーリングを一度すべて撤去してから新しいシーリング材を詰め直す「打ち替え」という方法を採用しました。手間はかかりますが、その分仕上がりの耐久性が大きく変わってきます。

福岡県朝倉市_M様邸_シーリング準備3

古いシーリング材を撤去後は、いよいよ次の工程に入ります。まずは目地の両側に沿ってマスキングテープをまっすぐ貼り、この後使うプライマーやシーリング材が周囲の外壁材に付着しないよう丁寧に養生していきます。この一手間が、仕上がりのきれいな直線と、外壁本体を汚さないための大切な準備になります。

福岡県朝倉市_M様邸_シーリング準備2

刷毛で「プライマー」という下塗り材を丁寧に塗り込んでいきます。細い目地の奥までしっかり薬剤を行き渡らせるには、刷毛によるひと塗りひと塗りの丁寧な作業が欠かせません。

プライマーの役割とは 
プライマーは、この後に詰めるシーリング材を目地にしっかりと密着させるための、いわば橋渡し役です。この工程を丁寧に行うかどうかで、シーリング材の耐久性が大きく変わってきます。地味な作業に見えるかもしれませんが、実は仕上がりを左右する重要な下地処理となっています。

福岡県朝倉市_M様邸_シーリング完成

目地にシーリング材を詰めれば、シーリング打ち替え工事は完成です。この状態がしっかり確保できていれば、雨水の侵入をしっかり防ぎ、気温差による外壁材のわずかな伸び縮みにも、割れずにしなやかに対応してくれます。

使用したシーリング材「オートンイクシード」について

今回使用したのは、高耐久型シーリング材「オートンイクシード」です。 耐用年数が長く、硬化後も柔軟性を保ちやすいのが特長で、外壁材同士の細かな動きにもしっかり追従してくれます。せっかく丁寧に打ち替えても、材料自体の耐久性が低ければすぐにまたひび割れてしまうため、材料選びも重要なポイントです。

外壁塗装というと、どうしても「色が変わる」仕上がりの部分に注目が集まりますが、こうした見えない部分の防水処理をおろそかにしてしまうと、どんなに良い塗料を使っても本来の性能を発揮できません。目立たない部分こそ、しっかりと手をかけることを大切にしています。

住まいを守るシーリング打ち替え工事を終えて

今回は、朝倉市M様邸で行ったシーリング打ち替え工事の様子をご紹介しました。 目地のひび割れは、外壁の劣化のなかでも見逃されやすいポイントです。「まだ塗り替えの時期じゃないと思っていたけど、よく見たら目地にひびが入っていた」という方も少なくありません。

外壁の状態が気になる方は、ぜひ一度、専門業者による点検をおすすめします。どうぞ気軽にご相談ください。

次回は、いよいよ外壁塗装の様子をお届けします。木目調サイディングの風合いを活かしながら仕上げていく工程を、ぜひお楽しみに。

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[ha]

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