朝倉市O様邸|④付帯部塗装|ファインパーフェクトTOPは密着力◎

朝倉市O様邸_付帯部上塗りシャッターBOX

こんにちは!福岡県久留米市の塗装店・トクナガペイントです。

前回に引き続き、朝倉市O様邸のレポートです。

今回は付帯部塗装の様子をご紹介!

目次

施工前は黒ずみよごれや色あせがありました

朝倉市O様邸_軒先施工前

軒樋などの付帯部は黒ずみ汚れや色あせが顕著でした。常に紫外線や雨風の影響を受けているため、劣化しやすいです。

外壁や屋根リフォームの際に、一緒にメンテナンスしておきましょう!

付帯部(ふたいぶ)とは?

外壁や屋根以外の細かな建物の部分を指します。
例として、雨樋・破風板・軒天・雨戸・戸袋・シャッターボックス・水切りなどがあります。外装リフォームの際に付帯部も忘れずにメンテナンスすることで、住宅の寿命を伸ばすことができます。

軒樋、縦樋も丁寧に塗装

こちらは軒樋塗装の様子です。施工前はくすんだベージュでしたが、ホワイトに塗装して明るくなりました!

(付帯部の塗装前には、「ケレン作業」といって汚れやサビなどを落とす下地処理を行っています)

続いて、屋根から地面に向かって伸びる縦樋を塗装しました。細いので小さいローラーを使い、裏側まで丁寧に塗ります。

お色は外壁に溶け込むようなブラックをチョイスしました。付帯部と外壁の色が揃っていると統一感が出るため、外観がごちゃつかずスッキリして見えます。

付帯部で人気の色は?

① ブラック(黒)
最も人気の高い定番色。
外壁の色を引き締めて高級感を出し、どんなデザインにも調和します。
汚れも目立ちにくく、メンテナンス性も抜群です。

② ダークブラウン(こげ茶)
ナチュラル系や木目調の外壁と相性が良く、落ち着いた印象に。
暖かみがあり、和風・洋風どちらの住宅にも合います。

③ ホワイト(白)
清潔感があり、明るい外壁と統一感を出したい場合におすすめ。
ただし、汚れが目立ちやすいため定期的な点検をしたほうがベター。

付帯部はファインパーフェクトTOPで塗装

ファインパーフェクトTOPの特徴

  • 高耐候性で長持ち!
    紫外線に強い「ラジカル制御技術」を採用し、色あせやチョーキングを長期間防止
    付帯部のツヤと美しさを10年以上キープします。
  • 密着力が高く、はがれにくい
    雨樋・破風板・雨戸などの素材(鉄・樹脂・木)に強力に密着
    塗膜がはがれにくく、メンテナンス頻度を減らせます。
  • 防汚性・防カビ性に優れる
    汚れやカビが付きにくいので、軒天や樋などの美観を長く維持

シャッターBOXなど鉄部はサビどめを塗布

シャッターBOXは金属製のため、下塗りでのサビどめ塗布が欠かせません。画像の白い塗料がサビどめです。その後、中塗り、上塗りで仕上げました。

↓↓シャッターボックス塗装の現場ブログはこちらにも!

鉄部のサビ止めはなぜ必要?

金属をサビ(酸化)から守るためです。鉄は空気中の酸素や水分に触れるとすぐにサビが発生し、放置すると腐食や強度低下につながります。
サビ止め塗料を下塗りに使うことで、鉄の表面に保護膜をつくり、長期間サビの発生を防止します。

勝手口上のひさしも忘れずに塗装

こちらはひさし塗装の様子です。シャッターBOX同様金属製のため、サビ止めを塗布していから仕上げ塗りをしました。色ムラもなく美しい仕上がりですね。

細かな付帯部も完璧に塗装することができました!

換気フードや軒樋、シャッターBOXなど、付帯部をくまなく塗装することができました。

今回は外壁がツートンカラーだったので、縦樋なども2色に塗り分けました。こうした付帯部を外壁や屋根の色に合わせると、統一感が出るのでオススメです。

雨樋の外れや汚れなどはありませんか?当店では住宅全体の無料診断を行っています!

次回は、水切(みずきり)塗装の様子をお届けします、お楽しみに!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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