筑紫野市S様|③胴差(どうざし)塗装|外壁のワンポイント装飾、デザイン切り替え部分を塗装

筑紫野市S様邸_胴差し施工上塗り

こんにちは!福岡県久留米市の塗装店・トクナガペイントです。

前回に引き続き、筑紫野市S様邸のレポートです。

今回は胴差(どうざし)塗装の様子をご紹介!

目次

そもそも胴差しって何?

胴差、幕板、帯板

胴差(どうざし)という言葉を初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか?本来の意味ですと2階の床部分をぐるりと囲む木材のことですが、

外壁塗装では1階と2階のデザイン切り替え部分に設置する装飾部分を指します。

「幕板(まくいた)」「帯板(おびいた)」と呼ばれることもあります。

外壁材の接合部を隠したり、デザインのワンポイントに設置することが多いです。
外壁よりも一段出ているので、雨風や紫外線の影響を受けやすく、劣化しやすい箇所でもあります。

ケレン作業で汚れを落とし、下準備

施工前、S様邸の同差は紺色でした。横シマのテクスチャがおしゃれですね!

ただ、経年劣化により色あせや塗装のはがれがあり、ところどころ白くなっていました。まずはケレン作業で下地を整えます。

「ケレン作業」とは、下処理作業のことです。スポンジなどで塗装面を研磨し、

・汚れ落とし
・細かな傷をつけて塗料の密着性を高める


という効果があります。

紫外線に強い「ファインパーフェクトTOP」で塗装

付帯部は「ファインパーフェクトTOP」で塗装することが多いです。

様々な素材を塗装でき、紫外線に強いのが特徴です!

  • 優れた耐候性と長寿命
    ラジカル制御技術により、紫外線や酸性雨による塗膜劣化を抑制し、一般的なシリコン塗料よりも長期間にわたり美観と機能を維持します。
  • 低汚染性と防藻・防かび機能
    親水性の塗膜により、汚れが付きにくく、雨水で自然に洗い流されるセルフクリーニング効果があります。また、藻やカビの発生を抑制します。
  • 豊富なカラーバリエーションと艶の選択肢
    40色以上のカラーと、つや有りから3分艶までの4種類の艶感から選択でき、住宅のデザインに合わせた仕上がりが可能です。
  • 幅広い下地への適用と高い作業性
    モルタル、サイディング、ALC、木部、鉄部など、多様な下地に対応し、1液弱溶剤タイプで作業性も良好です。

↓↓ファインパーフェクトTOPを使用した現場レポはこちら!

シックなダークグレーで塗装し、外壁が引き締まりました!

S様邸は外壁をモスグリーンに塗装したので、胴差もダークトーンで揃えました。
外壁中央にダークグレーの胴差しがあることで、外壁全体が引き締まりました!

次回は軒天塗装の様子をお届けします、お楽しみに!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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